English for WorkシリーズのEveryday Business Writingはお仕事で英語のメールを書く方にお勧めです。

このテキストブックでは基本のレイアウトから始まり、ミーティングのアレンジ/変更、注文、相手先を訪問するなどビジネス場面の様々なメールの書き方を紹介しています。アメリカ英語とイギリス英語のスペルや使用する単語の違いを掲載しているので相手に合わせて表現を学習できます。練習問題もあり、レッスンでの使用もできそうです。（初中級者~中級レベル向け）

￥2,258　（丸善での販売価格　2011年12月時点）

Let's Talk about it! は講師の間で人気の日常英会話向けコースブック（初～初中級レベル対象）です。

一見すると白黒でそぼくな印象ですが、柔軟な内容が何度でも、どんな生徒とでも使って飽きないと評判です。

「食べ物」・「買い物」・「乗り物」など身近なテーマをもとに構成されています。見開き２ページが１ユニットなのも、簡潔で使いやすいです。左側には20問の質問文があり、Ｑ1～10は絵に対する質問で、Ｑ11～20は生徒さん自身への質問です。テーマをもとに、質問を発展させやすく会話を自然に広げることができます。

右側には単語空白埋めクイズと文法練習スペースがあります。質問文をつくる練習は会話に役に立ちます。

ピクチャーディクショナリーは絵で解説してある辞書です。初級レベルの学習者や子供レッスンにお勧めの辞書です。単語を日本語に置き換えて覚えるのではなく、絵によるイメージで覚えることができるので、訳すくせを取り除くのにも効果的です。

身近な場所（家・家族構成・食べ物・交通機関・町の中の建物）からたくさんの単語を学習できます。

日常英会話のコースブックで定番のInterchangeシリーズがあります。

掲載されている情報や人物がわりと新しくしやし見やすい内容です。一つのテーマは数ページで構成され、ダイアログ（対話文）、文法、リスニング練習などのエクササイズが充実しています。

レベルは Intro/1/2/3の4種類。ワークブックを使うと自宅での復習もしやすくなっています。

TBとWBを合わせて購入しても￥5,000ほどです。1年みっちり使える内容ですのでお得です。毎回違ったプリントも良いけれど、テキストブックを使ったレッスンはビギナーの生徒さんにはお勧めです。終了時の達成感は、もちろんレッスンが統一され学習しやすいのが理由です。生徒さんに人気なのは、テキストブックとフリートークを混ぜたレッスン。時間配分はお好みで。

Maha（マハ）先生がレッスンで時々使用しているテキストを教えてくれました。

Cover to Cover です。このシリーズは以前、まどか先生からも紹介してもらった事があります。リーディングが沢山出来る事と、その内容についての質問や、テーマから発展させた会話を練習する事ができます。フリートークと違って、レッスン前に目を通しておいたり、新出単語を調べておくなどの準備ができます。レッスン時間が有効に使える点がお勧めです。復習もしやすいです。

写真右下は、ハワイの女の子がサーフィンで片腕を失くしてしまったストーリーです。このストーリーはハワイやアメリカではとても有名です。「読み」が苦手という意識を持っている人も是非試してみて下さい。読み応えのある内容です。